高齢者に関するよろず相談所です。住みなれた地域で、安心して生活が続けられるよう、保健師(管理者)・社会福祉士・主任ケアマネジャー・ケアマネジャー・地域連携担当を配置し、その知識や技能を活かしながら、高齢者への総合的な支援や地域の中での声かけ・見守り活動が行える地域づくりを進めていく機関です。

また、高齢者にとどまらず地域住民の多様なニーズに総合的に対応して、地域の様々な機関と連携しながら、「地域共生社会」の実現に向けて活動しています。

概要

鎌倉静養館 由比ガ浜居宅支援センター

〒248-0014 鎌倉市由比ガ浜4-4-30 特養鎌倉静養館 別館内
江ノ電・和田塚駅下車徒歩5分
TEL:0467-23-9110 / FAX:0467-23-9118

● 相談受付時間
 8:30~17:30
(緊急の場合には上記時間外にも相談可)
 休業日:日曜及び年末年始

● スタッフ:保健師(管理者)、社会福祉士、主任ケアマネジャー、ケアマネジャー

● 担当地域:鎌倉地域
 由比ガ浜1~4丁目、笹目町、
 佐助1~2丁目、長谷1~5丁目、坂ノ下、
 極楽寺1~4丁目、稲村ケ崎1~5丁目

※市内には10センターが設置されており、鎌倉静養館は平成24年6月より、鎌倉市の委託を受けて鎌倉地域を担当しています。

主な活動

総合相談・支援
高齢者やそのご家族などからの介護や生活全般について相談に応じ、適切なサービス機関につなぐなど総合的な支援をします。
介護予防ケアマネジメント
要介護状態とならないための予防と要介護状態の悪化予防のマネジメントを一体的に実施します。
権利擁護、虐待防止、早期発見
高齢者や障害のある方の人権や財産を守る成年後見制度の利用案内や虐待防止・早期発見を進めていきます。
包括的・継続的ケアマネジメント
居宅介護事業所のケアマネジャーさんと連携し、高齢者の介護にかかわるサービスが適切に提供されるように支援します。
暮らしやすい地域のためのネットワークづくり
地域のケアマネジャーへの支援や高齢の皆さんが暮らしやすい地域にするため様々な機関との支援ネットワークづくりに力を入れます。

活動の詳細は「地域包括支援センター鎌倉静養館通信 なぎさだより」やトピックス記事をご覧ください。